4月に多いギックリ腰【川崎市元住吉の整体院ハリボディ キュア スペース元住吉】

こんにちは。

院長の大上(だいじょう)です。

本日は【4月に多いギックリ腰】についてお話ししていきたいと思います。ここ最近は気温差が激しく体調を崩される方も少なくはないと思います。こんな季節の変わりめに起きやすいのが「ギックリ腰」です。当院に来院される患者様もギックリ腰の方が急増しています。

そもそもギックリ腰とは何!?

ギックリ腰とは、腰に痛みがあり内臓疾患でもなくレントゲンを撮っても異常がみられないもののことを言います。数十年の慢性的な腰痛とは違い昨日今日で起こるような急性症状の代表的なものになります。

世間では一般的に「ギックリ腰」という言葉は、急性症状の呼び名のような俗称として用いられています。本来、ギックリ腰は「症状を指している言葉」で病院では「腰椎捻挫」や「筋・筋膜性腰痛」などと診断されます。

その症状として、「突然の激痛で動けなくなる」のが、ギックリ腰の症状です。

重く張ったようなだるいような痛みが続き、慢性化する場合もあります。

ギックリ腰の原因とは!?

ギックリ腰は、「急性腰痛」という言葉からも想像できる通り、筋肉、神経、関節への急激な負荷や、負担、過度の緊張、疲れが原因と考えられます。

「不意に体をひねった」「重い物を中腰で持ち上げた」「前かがみをとった時」などに起こりやすいです。

他にも、「長時間の同じ姿勢、無理な姿勢」「過度の筋肉疲労」「女性では月経時に骨盤や背骨の靱帯が緩みすぎて起こること」もあります。

さらに、「運動不足、肥満、全身の疲れ」などにより、腰の筋肉の血行が悪くなり、筋肉疲労を起こすことも原因として考えられます。

ギックリ腰の真実

ここで考えていただきたいのは、

重いものを中腰で持ち上げた

・前傾姿勢をとった

・無理な姿勢をした

などと一般的に言われていますが・・・

これらの動作をした人たちは【全員】ギックリ腰になるのでしょうか?

そんな訳はありません。大切なのはギックリ腰というものは単なる「結果」だからです。その結果が出るまでの過程に原因が隠れています。

何度も繰り返すギックリ腰を改善するには!?

重いものを持ったからギックリ腰になった・・!?

気付いて下さい。重いものを持ってもギックリ腰にならない人は山ほどいます。ギックリ腰は予想もしない時に急になるものではありません。

徐々にあなたの腰に小さなストレスが溜まり、そのストレスが体で耐えられなくなった時に起こるのがギックリ腰です。普段から腰痛ではないから私はギックリ腰になるはずがないと言う人ほど、腰へのストレスに気付けず体はSOSのサインを出しています。

「腰へのストレスは何なのかを自分で理解して気付くことができる」これができているかできていないかで、腰痛の出現や再発が決まってきます。

そんなあなたへ質問です。

あなたが普段通っている整体・整骨院・病院では「何故ギックリ腰になってしまったのか?腰へのストレスは何故起きているのか?」について調べてくれましたか?

ほとんどの場合、「痛みを取る・緩和する・今日どうにかしましょう」で終わっているかと思います。当院が考える治療とは「痛みを取る」だけではありません。痛みを取り、最終的にご自身の体がギックリ腰になりにくい体をキープすることができるようにしていくです。

ギックリ腰になった際の対応の仕方

もしも、ギックリ腰になった際に行って欲しいケアの方法があります。

こちらでわかりやすく解説していますので確認して見て下さい。

まとめ

現在、ギックリ腰で来院される方やギックリ腰の症状が落ち着いたけど腰の重さやツッパリ感が中々改善しない方が多く当院に来院されています。

当院では早期改善はもちろんですがご自身で治していけるように改善方法を当院では全てお伝えしております。ギックリ腰になりお身体でお悩みの方は一度当院にご来院して見てはいかがですか?

当院のホームページになりますので、良ければ覗いていって見て下さい。

 

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