寒いから厚手の靴下を履くと膝に負担!?【元住吉の慢性症状専門整体院HARIBODY CURE SPACE】
こんにちは。本日もブログをご覧いただきありがとうございます。今年も残すところ7日になりましたが、お体は良い状態にすることはできていますでしょうか?さておき、本日のテーマは「寒いから厚手の靴下を履くと膝に負担!?」という内容をお伝えしていきます。今年も相変わらずこの年末の時期になるととても寒いと思います。そんな寒いときに冷えをしのぐために厚手の靴下を履く方は少なくはないのでしょうか?
膝のおさらい
膝関節とは大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)と膝蓋骨(しつがいこつ)から構成される関節であり、一軸性の関節になります。膝の関節には左右に半月板(はんげつばん)という繊維軟骨(せんいなんこつ)が存在していて膝関節のクッションの役割をはたしています。
なぜ厚手の靴下を履くと膝に負担がかかるのか?
足の指の役割をおさらいしましょう。本来、足の指は歩行の際に前進するために指を使ったり重心がブレないように指を使い体重移動や重心の修正を補助したりします。また、歩行・走行・ジャンプなどで膝や股関節、体幹へと衝撃がダイレクトに入らないために足底(足の裏)で緩衝したりします。
そのためなるべく日常生活では薄手の靴下や裸足をおすすめしています。なぜかというと、薄手の靴下や裸足だと指をしっかり使えたり足底のアーチ(内・外側縦アーチ、横アーチ)の維持・強化が行えるからです。
厚手の靴下を一時的ではなく一日中履くような生活を継続しているとどうなるかというと、地面と足との間に壁ができるため指が上手く使えなかったり足底のアーチの機能低下に繋がります。
ですが、寒さもあるので靴下を履かなければならない状況もあると思いますので、足のアーチを出すためのセルフケアを動画で解説していますのでご覧になってみてください。
おすすめの靴下
厚手の靴下ではなくおすすめの靴下は「無印の靴下」です。薄手の割に保温性にも優れていますし、かかとが90度の設計になっているので履き心地が良くフィット感があり機能性が高いです。ネットストア限定なので購入の際は気を付けてください。
靴下の機能的な面ですが、五本指ソックスというものがあります。五本指ソックスはかえって指が一本一本独立し過ぎてしまうため足としての協調性がなくなってしまうので体が歪みやすくなります。
体の歪みは足から!?
歩行する際に一番初めに設置する場所は足です。足は普段繰り返し衝撃を受けていることから、歪みやすい場所でもあります。なので、腰痛・四十肩・膝の痛みなど各部位に痛みや不快感が出現した場合でも一番に原因を疑う場所は足です。当院では痛い場所にも触れることはありますが、一番初めに整えていく場所は足です。まずは足の歪みを整えることで体の繋がりを通して体全体が整いやすくなります。
以前にギックリ腰の患者さんへ足から整えて症状を改善するといった動画をあげているので、こちらも確認してみてください。
まとめ
最近のような気温の低い時期は足の冷えが強くなります。厚みのある靴下を継続的に長時間履いていると、足のアーチが低下して体全体(特に膝)へ負担をかけてしまいます。選択肢としては薄手の靴下(機能性に優れたもの)を選ぶか、厚手の靴下を履いても継続的に足のアーチを作るセルフケア(動画一つ目参照)を行っていくことです。
現在当院には、膝の痛みで悩む多くの患者様が来院し有難いことに喜びの声を多数頂いています。膝の痛みで悩み、今まで多くの治療院を渡り歩いたと思いますが現在の膝の痛みを当院で最後にしませんか?当院が最後の砦になります。あなたの本気が治るための第一歩になります。
膝の痛みでお悩みの方へ向けた当院のホームページがありますので、ついでに覗いて行ってみてください。
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