知ってた!? 肩の痛みと内臓の関係

みなさんこんにちは!

神奈川県元住吉駅徒歩1分にあります整体院HARIBODY CURE SPACE院長の大上 剛史(だいじょう つよし)です。本日もブログを読んで頂き有難うございます。本日のテーマはタイトルにもあるように「肩の痛みと内臓の関係」についてお伝えしていきます。肩も色々と症状や疾患名がありお悩みがある思いますが、例えば四十肩・五十肩・肩関節周囲炎・数ヶ月前から肩が痛くて腕が上がらない・病院に行ったが何も問題がないと言われ湿布で様子を見るように言われた・色々な治療院に行ったが期待するほどの効果が得られなかった・・・などとお悩みがあるかと思います。そんなお悩みを抱えた方々は多くいるのではないかと思います。

まずは肩関節について簡単に知っておこう

「肩関節」の画像検索結果「肩関節」の画像検索結果

 

肩関節(かたかんせつ)とはまたの名を肩甲上腕関節(けんこうじょうわんかんせつ)と言います。肩関節または肩甲上腕関節は肩甲骨(けんこうこつ)上腕骨(じょうわんこつ)を繋ぐ間の関節となる部分のことを言います。主に腕を上げようとするような行動は、肩の関節・骨で上げているのではなく関節に付着する筋肉の収縮・弛緩(伸び・縮み)により腕を上げるという動作が可能になっています。腕を上げる筋肉は棘上筋、三角筋などと色々とありますが四十肩や五十肩のように肩に痛みが出たときにMRIやレントゲンを撮ったが肩に何も異常はありませんと言われた方はいったいどこに原因があるのかといったこともこの後お伝えし、タイトルにもある肩と内臓についてもお伝えしていきます。

病院では何もないと言われたが痛みの原因は・・・?

当院に来院される患者様の多くが口を揃えて言われることがあります。それは、初めのうちは肩が張っていたけど時間が経つにつれて少し痛くなりやがて痛みで肩が上がらないようになってしまったと言われます。痛みが強過ぎるので病院に行ったが肩に問題がないと言われ湿布で様子をみるようにと伝えられ症状が我慢できなくなると注射をするということが多くあるのが現状です。肩に問題が無くても肩に痛みが出ているのでお体のどこかに原因は必ずあります。当院では年間を通し沢山の慢性症状を抱えた患者様を診ていて、ある共通することに気付きました。それは、痛みのある場所に原因があることは、ほぼ無いと気付きました。例えば、右肩が痛くて腕が上がらない方を評価していくと右のお尻の硬さが原因であったり、左肩が痛くて夜も眠れない方は評価すると逆側の肩に原因があったりなどといったことがあります。当院で行なっている施術は痛みの根本を評価することができ患者様に合った刺激の量で治療ができます。なので、患者様のお体に負担がかからずに行うことができ最短で治すことができます。これは他の治療院では真似できない当院だけの技術になります。大切なことは今の自分のお体のどこに原因があって何が原因を作っているのかを見極めることです。

内臓と体の関係

「内臓 絵」の画像検索結果

お体には内臓があります。肝臓・胃・膵臓・脾臓・腸・心臓・肺・胆嚢・膀胱・腎臓・子宮・卵巣・・・とこれだけでも沢山あります。内臓1つ1つに大切な役割があるのでどれか1つでも役割が上手く機能しないと関係する他の臓器にも影響が出ます。その中でも本日は肩についてお伝えしているので、肩に関係する内臓をお伝えしていきます。肩と関係する内臓で特に関係するのが肝臓・心臓です。

肝臓位置は体の右側に位置し神経は右肩に分布していきます。肝臓に負担がかかったり(例えば、お酒が多い・薬を沢山飲む・辛い食べ物が多い…)などということを繰り返していると肝臓を使い過ぎて(肝臓も筋肉)硬くなってしまいます。肝臓は直接触れるものでもないので食生活を改善していかないと根本の改善は難しいです。内臓は硬くなると重みや周りの筋肉により下へ引っ張られます。すると肝臓に関係する右肩は一緒に下に引っ張られることで、結果として右肩の四十肩の痛みのような症状に繋がります。

心臓の位置は体の真ん中やや左側に位置し左肩に神経が分布していきます。肝臓と同じような考え方にはなりますが(ストレス・呼吸が浅い・1日の水の不足…)などということを繰り返していると心臓に負担がかかり硬くなり全身に血液を運ぶポンプ機能の低下などと重要な役割が損なわれてしまいます。その結果、心臓と関係する左肩へも影響し左肩の四十肩の痛みのような症状に繋がります。

まとめ

病院に行き画像診断をしたけど原因が分からない場合、ほとんどが痛みのある場所に原因はありません。その真実を知っているうえで痛い場所以外の骨格の歪みを整えることは良いのですが、もっとその先の「なぜ歪みが起こってしまったのか?」という所まで考えていかないと根本的な改善にはなりません。今回お伝えした肩と内臓の関係のように内臓に負担やストレスが積み重なることで骨格が歪むことも多く臨床ではあります。自分自身の日常生活や食生活はどうなのかを見直し改善して行くことで内臓や根本である原因の改善に繋がります。最後に、肩と内臓の関係をまとめると内臓は負担やストレスがかかると硬くなります。硬い状態であると内臓は下へ下がります。下へ下がると内臓に関係している骨格のバランスが崩れ、例えば「肩の高さが左右違う」「歩くときに骨盤が歪んでいる感覚がある」などと感じるようになります。

今このブログを読んでいてお体にお悩みがある方に1度考えて頂きたいのは

「果たして骨格や筋肉が硬いだけでお体に症状が出ていますか?」ということです。

追伸

現在、ありがたいことに多くの患者様に喜びの声を多く頂いております。

1人で悩まないで下さい!今まで色々な治療院に行ってきたと思いますが当院で最後にしませんか?

このブログを読んだついでに当院のホームページも覗いて行ってみて下さい!

http://seitai-haribody.jp/四十肩・五十肩/ ‎